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三番瀬図鑑

コウイカの甲

コウイカの体内にはいっている「甲」は、白くて、小さな舟のような形をしている。アサリやアカニシなどの貝類にとっての貝がらにあたる器官で、生物学の世界でも「甲」のことは貝がらと呼ばれる。コウイカはこれを浮力をえるための「浮き」としてつかっており、じっさいに水に浮かべてみると浮かぶ。そのため流木や木の枝といっしょに高潮線の高位に漂着することが多い。

詳細情報

区別(貝がら・骨・卵・人工物など) 貝がら
大きさ ~cmくらい
三番瀬でよく拾える季節 とくに夏
レア度(1~5)2

観察できる時期

1月 2月 3月 4月
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5月 6月 7月 8月
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9月 10月 11月 12月
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三番瀬ナウ
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