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三番瀬図鑑

スナモグリのはさみ(鉗脚)

白っぽくて細長く、内側が少しくぼんだハサミ。ニホンスナモグリは片側だけ大きなハサミをもち、鳥などに襲われるとハサミを切り離して(自切)身を守る習性がある。また、硬いハサミは鳥も食べづらいようで、食べ残されるところもしばしば見られる。このようにして、ハサミだけ干潟に取り残されるようだ。このハサミは、右側と左側どちらの場合もある。ひろったハサミが右側か左側か、確かめてみよう。

詳細情報

区別(貝がら・骨・卵・人工物など) その他
大きさ ~cmくらい
三番瀬でよく拾える季節 いつでも
レア度(1~5)3

観察できる時期

1月 2月 3月 4月
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5月 6月 7月 8月
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9月 10月 11月 12月
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三番瀬ナウ
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