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三番瀬図鑑

スズキのあたま(神経頭蓋)

東京湾に多く生息するスズキのあたまの骨(神経頭蓋)。いっこの骨のかたまりに見えるが、頭を構成するいくつかの骨が組み合わさっている。スズキを含め、一般的に、硬骨魚類のあたまの骨には、そのてっぺんに「とさか」に似た構造がみられるが、これは背中の筋肉(背側筋)を支える突起だ。あたまの骨、えらぶたの骨(鰓蓋骨)、背骨(脊椎骨)等、スズキの骨は、季節を問わず三番瀬の砂浜に漂着する。

詳細情報

区別(貝がら・骨・卵・人工物など)
大きさ ~cmくらい
三番瀬でよく拾える季節 いつでも
レア度(1~5)3

観察できる時期

1月 2月 3月 4月
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5月 6月 7月 8月
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9月 10月 11月 12月
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三番瀬ナウ
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