三番瀬図鑑
鳥類の腰の骨(複合仙骨)
鳥類の腰の骨は、ほかのどの脊椎動物にも見られない特有の形態をしている。胸の脊椎骨(胸椎)の一部と、腰の脊椎骨(腰椎と仙椎)、尾の脊椎骨(尾椎)の一部、そして骨盤を構成する骨たちが、癒合したり、強固に関節したりして、いわば「合体」しているのだ。胸椎の強固な構造同様に、腰の骨のこのような特徴もまた飛行に適応した進化の一例であると考えられている。
詳細情報
| 区別(貝がら・骨・卵・人工物など) | 骨 |
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| 大きさ | ~cmくらい |
| 三番瀬でよく拾える季節 | いつでも |
| レア度(1~5) | 4 |
観察できる時期
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 |
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| 5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
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| 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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