三番瀬図鑑
カメのこうら(ミシシッピアカミミガメの腹甲)

ミシシッピアカミミガメの甲羅の骨の一部。写真のものは、腹部の甲羅(腹甲)を構成する数枚の骨の鼠経部だ。ミシシッピアカミミガメは、戦後アメリカから愛玩用に輸入されたものが遺棄され、日本全国で増えている。淡水域に生息するカメの骨だが、三番瀬干潟の両端に河口が位置する海老川、真間川、また江戸川放水路などから海に流出し、海岸に漂着したものと考えられる。
詳細情報
区別(貝がら・骨・卵・人工物など) | 骨 |
---|---|
大きさ | ~cmくらい |
三番瀬でよく拾える季節 | いつでも |
レア度(1~5) | 5 |
観察できる時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 |
---|---|---|---|
--- | --- | --- | --- |
5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
---|---|---|---|
--- | --- | --- | --- |
9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|
--- | --- | --- | --- |