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三番瀬図鑑

ガザミ

食用として有名なワタリガニ科のカニ。甲羅の幅は150mmを超える。ワタリガニのなかまの特徴は、横に長いひし形をした甲羅ととげのついた大きなはさみ、そして平たい「遊泳脚」である。この遊泳脚を使って、長い距離をおよぐことができる。大きな個体は沖合の方でくらしているが、初夏に沖合が青潮が発生すると干潟の上部まで上がってくることもあり、堤防から泳いでいる姿を観察できる。

詳細情報

区別(エビカニ・ゴカイなど) エビ・カニのなかま
分類(門・綱・目・科) 節足動物門軟甲綱エビ目カニ下目ワタリガニ科
大きさ 150mm

観察できる時期

1月 2月 3月 4月
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5月 6月 7月 8月
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9月 10月 11月 12月
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三番瀬ナウ
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