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三番瀬図鑑

イッカククモガニ

イッカククモガニの背面
体に藻類などをつけてカモフラージュしている。

アメリカ西岸原産の外来種。水族館などで見られるタカアシガニと同じクモガニ科で、長い脚が特徴。東京湾では一年中生息しているが、三番瀬海浜公園では冬に漂着した海藻類を丹念に調べると見つかることが多い。甲は縦に長い二等辺三角形をしている。三番瀬で見られるものは甲の幅が10mm程度のものが多い。

水槽にいるイッカククモガニ
飼育することもできるが、一緒に飼う生きものはよく選ぼう。

詳細情報

区別(エビカニ・ゴカイなど) エビ・カニのなかま
分類(門・綱・目・科) 節足動物門軟甲綱エビ目カニ下目クモガニ科
大きさ 22mm

観察できる時期

1月 2月 3月 4月
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5月 6月 7月 8月
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9月 10月 11月 12月
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三番瀬ナウ
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