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三番瀬図鑑

アサリ

食用としておなじみの貝。年に2回、春と秋に産卵期があり、生まれた0.1mmほどの幼生は殻を持たず、水中をただようプランクトン生活を送る。その後3週間ほどで0.2mmほどの大きさに成長して着底する。はじめのうちは足糸という糸で石などにくっついてくらし、やがて砂に潜るようになる。三番瀬海浜公園では、秋ごろになると5mmほどの小さな稚貝がたくさん見られるようになる。殻の色や模様は、個体によってそれぞれ違う。

詳細情報

区別(エビカニ・ゴカイなど) 貝のなかま
分類(門・綱・目・科) 軟体動物門二枚貝綱マルスダレガイ目マルスダレガイ科
大きさ 30mm

観察できる時期

1月 2月 3月 4月
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5月 6月 7月 8月
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9月 10月 11月 12月
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三番瀬ナウ
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