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三番瀬図鑑

カイヅカイブキ

うろこ状の葉が密生した枝。

本州以南の海岸に生える高さ5~10mの常緑の小高木。ねじれながら上方に枝葉を広げ、燃え上がる炎のような樹形となる。葉の形は2種類あり、うろこ状の1.5mmほどの葉が枝に密着するものと、針状の葉がつくものとがある。針状の葉がついた枝は、枝を切ったところから生えてくる。イブキの園芸品種で、生垣として庭や公園などによく植えられる。海浜公園では、野球場や芝生広場の周りなどに植えられている。

燃え上がる炎のような樹形が特徴。海浜公園では剪定して整えられていることも多い。

詳細情報

分類(科) ヒノキ科
区別 常緑小高木
由来による区分 栽培植物
見ごろ通年
緑~茶

観察できる時期

1月 2月 3月 4月
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5月 6月 7月 8月
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9月 10月 11月 12月
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三番瀬ナウ
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