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三番瀬図鑑

スイカズラ

花の形が特徴的。

つる性の常緑低木。若い枝は毛がたくさん生えている。幅1~3㎝、長さ3~7㎝の葉は向かい合ってつき(対生)、冬の間もしおれない。初夏によい香りがする花が咲く。長さ3~7mmの花は、咲き始めは白もしくは淡紅色で、のちに黄色に変わってしおれる。根茎で繁殖し、北アメリカなどでは侵略的外来種として繁茂している。海浜公園では、砂浜の堤防近くにまとまって生えている。

海浜公園では複数の株が絡み合って生えている。

詳細情報

分類(科) スイカズラ科
区別 常緑低木
由来による区分 自生植物
見ごろ初夏

観察できる時期

1月 2月 3月 4月
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5月 6月 7月 8月
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9月 10月 11月 12月
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三番瀬ナウ
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