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三番瀬図鑑

ハマヒルガオ

花は一日でしぼむ。

小笠原を除く、日本全土の海岸の砂地に生える多年草。茎は砂の上に横たわり、他のものに触れれば巻きついて上ることもある。長い柄がある葉は互い違いにつき(互生)、円形または幅の広い円形で厚く光沢がある。5月ごろ、長い柄がある淡紅色の花を咲かせる。花は直径4~5㎝のろうと型。強い地下茎を砂の中に長く伸ばし、成長したものでは直径7mmほどある。海浜公園では、突堤付近の砂浜などに生えている。

まばらに生えているように見えて、根がつながっていることもある。

詳細情報

分類(科) ヒルガオ科
区別 多年草
由来による区分 自生植物
見ごろ5月
ピンク

観察できる時期

1月 2月 3月 4月
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5月 6月 7月 8月
〇〇〇 --- --- ---
9月 10月 11月 12月
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三番瀬ナウ
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