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三番瀬図鑑

ヤツデ

葉が大きいので目立つ。

暖地の海に近い山や林の中に生える高さ2.5mほどの常緑低木。7~9つの切れ込みがある掌のような大きな葉は、光沢があり厚く、互い違いにつく(互生)。秋の終わりごろに球状に白い花が集まったものがたくさんつき、次の年の初夏に黒く熟す。果実を鳥がよく食べて種子を運ぶため、市街地に点在する林などでもよく見られる。海浜公園でも、鳥に運ばれて成長したと思われる株が防風林の林の中に生えている。

詳細情報

分類(科) ウコギ科
区別 常緑低木
由来による区分 自生植物
見ごろ

観察できる時期

1月 2月 3月 4月
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5月 6月 7月 8月
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9月 10月 11月 12月
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三番瀬ナウ
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